バイアグラ(バイアクグラ)の飲み方と併用禁止薬

バイアグラ

バイアグラ(バイアクグラ)でギンギンに勃起させる飲み方は?

バイアグラ(バイアクグラ)の飲み方には、ちょっとしたコツがあります。バイアグラ(バイアクグラ)は、じつは満腹時には効果がうまく出ません

空腹時であれば服用してから30分もあれば効果が出始めますが、満腹だとバイアグラ(バイアクグラ)の効果が出るのが遅れ、効果も弱まってしまいます。

そのため、バイアグラ(バイアクグラ)を服用後にお食事をする場合は、服用してから30分以上は最低でもおくようにしてください。30分経ってバイアグラ(バイアクグラ)の成分シルデナフィルを体内に吸収させた後なら、食事をとっても問題ありません。

反対にバイアグラ(バイアクグラ)を食事後に服用する場合は、120分以上は空けたほうが効果が半減せずに済みます。

バイアグラ(バイアクグラ)と一緒にお酒を飲むのはNG?危険もある??

気になるバイアグラ(バイアクグラ)とアルコールの関係についてですが、じつはバイアグラ(バイアクグラ)と一緒にお酒(アルコール)を飲むことは、適量であればまったく問題ないとされています。

適量のアルコールであればリラックス効果を得られるので、セックスにはむしろ効果的という方もいます。

デートのときこそバイアグラ(バイアクグラ)を使用したいのに、アルコールを飲むなというのは難しいですよね。バイアクグラは飲むタイミングにさえ気をつければ、あとは普段通り過ごせば何も問題ありません。

ただし、飲みすぎて酩酊状態になってしまうと勃起力が半減してしまうので注意してください。その日の体調はもちろん、場面や状況に応じてバイアグラ(バイアクグラ)の量を調整するのも大切です。

効果が出にくい食後に飲む場合は75mgにしたり、空腹だったりあまり体調がよくない場合には50mg以下に服用量を減らしたり、ケースバイケースで対応する方もいるようです。

また、バイアグラ(バイアクグラ)の服用量については、当然個人差もあります。大体の方が50mgで効果を十分に実感しますが、中には25mgで問題なく効く方もいます。

自分に合うバイアグラ(バイアクグラ)の量を見極めて、ピルカッターで錠剤をカットすると経済的です。

バイアグラを服用される前に必ず医師の診察を受け、問題がないかどうか確認するようにしてください。

ペネグラ

絶対にバイアグラ(バイアクグラ)と併用したらダメなもの

バイアグラ(バイアクグラ)は、狭心症や心不全の治療に使う硝酸薬、いわゆる「ニトロ」と呼ばれる薬と併用してはいけません。

併用により急激に血圧が下がることがあり、非常に危険です。これらの併用による死亡例も報告されています。硝酸薬は飲み薬だけでなく、貼り薬(テープ)や口内スプレー、注射剤などさまざまなタイプがありますので、十分注意が必要です。

また、α遮断薬に分類される降圧薬排尿障害治療薬を飲んでいる場合は、低用量(25mg)から開始するなど慎重に用いる必要があります。

いずれにせよ、現在治療中の症状があったり、服用中のお薬がある方はかかりつけの医師にご相談の上で、バイアグラ(バイアクグラ)を服用してください。

バイアグラ(バイアクグラ)と飲み合わせの悪い成分(薬品名)

ニトログリセリン(ニトロペン、その他)
硝酸イソソルビド(ニトロール、その他)
ニコランジル(シグマート)
ニプラジロール(ハイパジールコーワ)
アミオダロン(アンカロン)
リオシグアト(アデムパス)など。

あくまで一例ですので、普段別のお薬を飲まれている方は必ず医師の診察を受けるようにしてください。

バイアグラ(バイアクグラ)と飲み合わせに注意しなくてはいけない成分(薬品名)

飲み合わせに注意

α遮断薬(バソメット、ハルナール等)
シメチジン(タガメット)
エリスロマイシン(エリスロシン)
クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)
イトラコナゾール(イトリゾール)
テラプレビル(テラビック)
リトナビル(ノービア)
インジナビル(クリキシバン)
サキナビル(インビラーゼ)
リファンピシン(リファジン)
フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)
カルバマゼピン(テグレトール)
フェノバルビタール(フェノバール)
デキサメタゾン(デカドロン)
ボセンタン(トラクリア)
降圧薬など。

先ほど同様、あくまで一例ですので、普段別のお薬を飲まれている方は必ず医師の診察を受けるようにしてください。

バイアグラ(バイアクグラ)は、正しく使えば安全

バイアグラ(バイアクグラ)は発売されてから20年近く年月が経ちましたが、過去に一時期ささやかれた危険というイメージを払拭し、今でもED治療薬としてレビトラシアリスに負けない不動のポジションを築いています。

40代~70代の方が、セックスをあきらめることなく、自分のペニスと自分自身に自信を持ってより良く幸せな生活が出来るように願っています。

購入の解説などはこちらから。

バイアグラ